bowbow’s diary

家族ノカタチ

レビー小体型認知症と性格の影響

No.18

 

姑の欲求を満たされるためだったら

何でもするパート2の話になりますが

先日、病院から電話があり

姑がベットから落ちて

顔のほほのあたりを強くぶつけたという内容でした。

 

よくよく話を聞くと

姑の病室に新しく入院してきた患者さんがいたそうです

姑は終始看護師に

その新しい患者のベットの脇に

ポータブルトイレを置いたらいいでしょ

と何度も言っていたそうです

新しい患者と看護師が話をしていると

ナースコールを押まくったり

 

最終的には

その新しい患者と看護師が話をしていると

姑はベットから転げ落ちたという事でした

 

姑がベットの脇にポータブルトイレを

置いた方がいいと言うのは

新しい患者に手を貸す看護師に嫉妬したからです

ナースコールを鬼のように押すのも

自分を構ってもらえない嫉妬心です

ベットから転げ落ちたのも

立とうとしての転倒ではなく

そのままベットから体をひねり自分から落ちたのです

 

姑は何としてでも

自分が一番特別な人間で

絶対的に人に愛されているはずだと信じています。

 

家の中で転倒しても

ここにテーブルがあるから悪い

ここに電子レンジがあるのが悪いと

ぶつかった先にあるものが悪いと

いつも憤慨していました

 

私や家の家族はいつもそんな感じでなので

何とも思わないんですよ

慣れってやつですよね

 

食事に関してのわがままも

お刺身を毎日出すのも手料理で何か作るよりかは

5切れぐらいで少量だし簡単だし

なにより文句言わないし

 

でもそのわがままが病院に入院となると

通用しないわけで

姑の欲求は解消されないでいると思いました

 

看護師さんのモヤモヤした話し方からすると

姑は相当手のかかる患者だと言う事が伝わってきました

 

本日

ケアマネから電話があり

施設の案内についてお話ししたいと連絡が来ました

それと

病院の看護師からも今後の事について話がしたいと

連絡が来ました。

 

予想できることは

本来はリハビリをして

少しでも回復して退院できるようにしたいのですが

本人がリハビリを完全に拒否しています。

院内でもあれこれ看護師さんたちを悩ませている事でしょう

退院の日も近いのかな?

 

明日、どんな方向で進んでいくのか予想できますが

話をしてきます。

 

レビー小体型認知症認知症の症状は一緒でも

その人その人の性格が大きく影響してくるんですよね

基本的に感情のコントロールが出来ないので

人によっては暴力的になったり、暴言を吐いたりしますが

家の姑は暴力的な側面は全くないです

とにかく超かまってちゃんです

明日はどんな話になるのかな?

では、また~