bowbow’s diary

家族ノカタチ

2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

姑と嫁の関係: パーキンソン病との同居生活

No.9 同居してからは 勿論、姑は料理も掃除も洗濯もしません。 パーキンソン病=難病=大事にされて当たり前。 見え見えの態度と 会話の端端で伝わってくる言葉で「大事にされることが当然」 を感じ取っていました。 私は同居中も姑を避けて生活していました…

責任感の強い私とナルシシズムの姑との同居と介護の決断

No.8 同居を決断するしかないと思ったのは 姑のパーキンソン病が発覚し その当時は、姑の先が短いと思っていたからなんです。 (今では医療の進歩で薬も凄くいいですよ) 姑の「一緒に住んでほしい」 もうこの言葉に断り切れなくなってきて ナルシシズムの姑…

ナルシシズムな姑と認知症: 姑との同居介護体験

No.7 ナルシシズムの姑とわかったのはここ最近で ずっと認知症の為にわがままになったり 感情の起伏があったり 全て認知症と思っていました。 認知症ってひとくくりに言いますが、 特徴をしっかり「解っている」と「解っていない」とでは介護の仕方も (手の…

ナルシシズムな姑と家族関係:生育環境の影響

No.6 姑は暫くはバスでお出かけし徒歩で近所の生家に出かけていました。 行くところは大体決まっていて バスで行くところは2歳上の兄の家。 毎日ではないのですがほぼほぼ兄の家に行ってました。 私は姑の兄の家に毎日行くことを不快に思っていました。 以前…

認知症の兆候を見逃す日常の落とし穴

No.5 姑がレビー小体型認知症と診断されるまでに 10年以上かかってしまった理由を 過去をさかのぼってきましたがここまでを一旦まとめますと レビー小体型認知症や他の認知症の発症は 日常の生活の中に溶け込んでいて、気が付きにくく 今振り返って考えてみ…

レビー小体型認知症と診断されるまでの家族の出来事 

No.4 運動会の当日 夫は場所取りに朝の5時から並んで私はお弁当作り。 今日は小学校1年生になったばかりの末っ子の初運動会でしたが 流石に慣れたもので順調に朝の準備が整って 姑も夫が場所取り後に迎えに行っていたので家に来ていました。 3段の大きなお弁…

愛情と姑からのストレスが交錯する日常

No.3 【2024.6.22】 こんにちは! 相変わらず姑の 「一緒に住んでほしい」と言う言葉にストレスを覚えて 家に来ても会話を殆どしなくなりました。 聞こえないふりですね。 子供達にも 「寂しいから一人にしないで。誰かおばあちゃんちに泊まりに来て」 会う…

認知症の詳細な症状と日常生活への影響

No.2 【2024.6.19】 こんにちは! 姑がストローを口に運んでほしいと頼まれて手伝っていた事 歩行の際に手を貸していた事などを辞めた理由なんですけど まずは姑の病気の経緯をお話ししますね。 ここに至るまでの経過については 姑は、当時、夜眠れない事と …

認知症との向き合い―介護者の苦悩

No.1 【2024.6.18】 こんにちは! 私は6人家族です。夫と姑の3人で暮らしています。 3人は子供達で今は別の場所でそれぞれ暮らしています。 夫は会社員をしており、私も会社員でしたが2023年12月に退職しました。 今は自宅で主婦をしながら介護をしています…